ホスピタニュース

【第35回関西ダンクホスピタ総会 テーマお客様にとってのスピード】

お客様の笑顔のために。私たちが始めた新しいチャレンジ

 

日々の営業の中で、「もっとお店を良くしたい」「お客様にもっと喜んでいただきたい」という想いが強くなってきました。
その想いを形にするために、私たちはホールとキッチン、それぞれのポジションで新しい取り組みをスタートしました。

取り組みの概要

  • ホール:「一生懸命なご案内」をテーマに、心のこもった接客を徹底

  • キッチン:「新規ドリンク1分・新規スピード1品目1分・フェアメニュー10分」を基準とした提供スピードの向上

ただスピードを追求するのではなく、「お客様に笑顔で帰っていただく」というゴールに向けた取り組みです。
そのために、例えばファミリーのお客様にはお子様が先に食べられるようなメニューを優先したり、ご新規のお客様には1品1品ていねいに提供したりと、オーダーの先にいる“お客様”を想像する行動を大切にしています。

言葉ではなく、姿勢で伝える接客

この取り組みの中で、私たちがあえて避けたい言葉があります。

「少々お待ちください」
「忙しいから仕方ないよね」

つい反射的に使ってしまう言葉だからこそ、それを「感謝の姿勢」や「一生懸命な対応」に置き換えていきたいと思っています。数あるお店の中から選んでいただいたお客様に、今できる最高の応対でお応えしたいのです。

お客様起点で動く、ということ

今回のテーマの本質は「早く出すこと」ではなく、お客様の笑顔を生む仕事をすることです。
お客様の姿が見えた瞬間の「いらっしゃいませ」に喜びを込めること。
お客様のために1秒でも早くテーブルを整えること。
こうした一つひとつの行動に、私たちの想いを込めていきたいと考えています。

一生懸命が、働く基本

新人スタッフが多く加わった今だからこそ、大切にしたいことがあります。
それは、「働く基本は一生懸命であること」。
そして、すべての行動の起点を「お客様」に置くことです。

これからも、仲間と共に、そしてお客様と共に、成長できるお店づくりを目指してまいります。